サイトの紹介

このサイトは、忙しい人のための、週1回 1時間 1セット法を、お勧めするために書かれたサイトです。目的は、体力の維持。週1回 1時間で健康管理が出来ることを、ご紹介します。トレーニングの才能のない、トレーニング歴17年間の半生を振り返ります。

中高年の方や、女性の方にも、参考にしていただけるサイトをまとめてみました。

この記事の目次

  1. トレーニング基礎知識
  2. サプリメント基礎知識
  3. ドーピングの話
  4. 必要なアイテム
  5. 怪我予防について
  6. ストレッチについて
  7. トレーニングメンタルについて
  8. トレーニングジム選びの基準
  9. ホームジム
  10. 反則1セットトレーニングメニュー詳細

トレーニングの基礎知識

マシンを中心にしたトレーニングをお勧めします。女性の方、初心者からボディービルダーまで、安全に主頭筋を効率よく鍛えることが出来るためです。

お勧めセット数

18セット(セットとは だいたい6~15レップスを1セットといいます)

18セットと、言う数字は18セットトレーニングすると、ちょうど1時間前後のトレーニングになります。私は、毎回、18セットずつ、1時間のトレーニングを、お勧めするために、このサイトを立ち上げました。

トレーニングは、時間もメニューも決めずに、体調や、やる気だけで取り組んでも、毎回、底なし沼のような時間と、疲労を経験するだけで、トレーニングは続きません。

お勧め目標レップ数

10レップス~15レップス レップとは回数のことをさします。

ダンベル、マシンの使い分け

主頭筋を鍛えることを、優先しますが、

ダンベルトレーニング、4回のうち1回は、ダンベルを使うことにより、インナーマッスルも使うことによって、怪我の予防にもなります。

熟練のボディービルダーは、マシン、ダンベル、バーベルトレーニングの使い分けがうまいのです。これは何十年もの経験を積まなければ得られません。

このブログは、バルクアップ(筋肥大)を目的としたものではなく、体型維持を目的として書きました。

筋肥大を目的とするなら、8レップが目安といわれますが、正しいフォームと目的の筋肉の収縮を、効かせるトレーニングするためには、レップ数を増やしエクササイズにも、練習が必要になると考えるからです。神経を鍛えるという発想です。

はじめのうちは、挙手重量も簡単に上げることができますが、限界がきます。その壁を越えるのが、ボディービルになるのですが、ボディービルダーではない筆者は、挫折したうちの一人です。

サプリメントの基礎知識

働きながら、トレーニングを続ける。

筆者はトレーニングを17年間続けていますが、この17年間は、疲労との戦いでした。

サプリメントとは、プロテインなどをさします。

サプリメントの基礎知識がないために、トレーニングを挫折された方は、非常に多いと思われます。

仕事と、トレーニングの両立をするためには、サプリメント知識は、必須です。

トレーニングとは、つらいものです。

10代~50代と、トレーニングを続け、筋肉を貯金することによって、老後の生活に大きく影響します。若いうちに、筋肉を貯金しましょう。

このサイトは、いかに辛いトレーニングを続け、効率よく、筋肉の貯金をするための、参考にしていただくために、一人でも多くの方のお役にたちたいと考えています。

ドーピングの話

トレーニングを始める前に一言

サプリメントといわれるものは、栄養補助剤です。効いているのか、効いていないのかわからないものです。効くと実感できるといわれるものならば、それはドーピングです。

一旦、体外から男性ホルモンを注入されると、体内で男性ホルモンが作られなくなってしまいます。一生涯、体外から補わなくては、ならなくなってしまいます。

私は、かつてボディービルディングをしていました。ボディービルダーになるために毎日、独学で試行錯誤しながら、トレーニングを積んできた時期を経てきました。しかし、当時、あこがれたボディービルダー達は、ドーピングだったのです。

一流のボディービルダーになるためには、ドーピングが必要だったのです。海外でのボディービルの大会では、ドーピングを禁止にもしたことがあったそうですが、観客が離れていったそうです。主催者もドーピングを認めざるを得なくなったとのことです。

もし、若い方で、ボディービルダーになって、勝ちたいと思われている方がいるのなら、ミスターオリンピアになるためには、才能と努力とドーピングが必要であることを知っておいてください。

1年間 苦しいトレーニングを続けて、100g 1円玉100個 筋量がつけば、それは、すごいことなのです。見た目も全然違います。

日本でも地方の大会であれば、ドーピングの検査がありません。ドーピングをしてでも、勝ちたいと思われる方もいるらしいです。


必要なアイテム

パワーグリップ

握力よりも背筋のほうが強いためどうしても必要になって来ます。

GOLD'S GYM(ゴールドジム) パワーブリップ G3700 SIZE/M


トレーニングシューズ

スプリントシューズをお勧めします。スクワットやデッドリフトなど、高重量を扱うようなエクササイズでは、かかとにクッションはいりません。

怪我予防について

各エクササイズの前には、2~3割り程度の力で、15~20レップほどの準備運動が理想です。

怪我は、10代や20代、トレーニング歴も浅く、使用重量も高重量を扱わないうちは、多少の間違ったフォームなどで、無理をしても、怪我をしにくいのですが、運がいいだけです。

トレーニングも5年~10年も、続けていくと挙手重量も上がり、突然、思いもよらぬことで、一生取り返しのつかない怪我をします。何十年も続けた、中級者、上級者は、必ずどこか故障をしているものです。

例えをあげるならば、自転車を全力で立ちこぎしたら、ひざを痛めたり、メンテナンス不足のマシン、何十年も前の磨耗したマシンが突然壊れることもあります。使い慣れないマシンで、限界に挑戦したとたん、じん帯を痛めるようなことが、起こります。今では、トレーニングフォームも、YouTubeで、名前さえ分かれば、簡単に動画で知ることが出来ます。著作権の問題もあり、このサイトでは、ご紹介できませんが、こんなサイトでも、ここまで読んでいただけるような方であれば、ご自身で、正しいフォームを身に付けてください。スポーツの中で、ウエイトトレーニングほど、安全なスポーツはありません。

伸びたじん帯は、2度と戻りません。整形外科でレントゲンを撮ってもらっても、「異常ありません」「全治2週間」「電気流してリハビリしましょう」と、いうような感じになり、トレーニングで、怪我をしても、すべては自己責任となり、取り返しのつかないことになります。医者も国も、トレーニングによる、怪我は、痛みを訴えても、恐ろしいほど、まったく相手にしてくれません。トレーニングで怪我をして、仕事に支障が出るようになっても、誰も、助けてはくれません。30歳を超えると、想像以上に肩→腰→膝→肘、関節、じん帯が硬くなっています。怪我には十分に注意しましょう。そのために、ネットで、十分、正しいフォームをみにつけましょう。60代のジムのオーナーで、デッドリフトで、腰をいためてきた人を、あまりにも沢山見てきたそうです。

怪我予防のために、ウォーミングアップ、エアロバイクで10分間や、ストレッチなどがあります。

ストレッチについて、

ストレッチは、トレーニング前に行うか、トレーニング後に行うかですが、どちらも必要ですが、トレーニング前のストレッチを、入念に行いすぎると、挙手重量が下がるともいわれます。ストレッチのタイミングは、トレーニング後にクーリングダウンもかねて、入念に行うと身体が柔らかくなり、怪我の予防にもつながります。

トレーニングメンタルについて、

ウエイトトレーニングとは、何十年もかけて、結果を出すものです。ジムで、トレーニングをするにしても、社会と同じで、さまざまな人がいて、ストレス社会です。決して環境がいいとはいえません。ただでさえ単調で孤独なトレーニング、面白いものではありません。多くの人が、理想を持ち、ジムに通うのですが、何をしていいかわからず、自分のトレーニングに疑問を抱えたまま、脱落していきます。私は、常に考えています。自分のバーンアウト(燃え尽きる)のは、何時か、なぜバーンアウトしてしまったのか、原因を常に考え、自分が納得する理由が見つからず、17年間、トレーニングを続けてこられたのです。人間関係が問題ならば、時間帯を変える、曜日を変える、ジムを変える。半年、1年してジムを戻せば、半端な人間はいなくなっています。自分の目的がトレーニングにあるということを忘れず、会社ではありません。ジムを変えればよいのです。人間関係に余計なストレスを増やすことはありません。ジムでは、筋肉に適切なストレスを与えましょう。

トレーニングジム選びの基準

図で示した4軸方向を鍛えられるマシン、ダンベル、バーベル(拷問器具)のあるジムを目安にしましょう。

まず、スミスマシンが、置いてあるジムであれば、トレーニングをする条件を満たしています。”ホームジム”で、後述しますが、ラットプルダウンが出来ませんが、脚を補助に使って、懸垂をすれば、いいのです。ボディービルディングが、目的なら、話が違ってきますが。

パーソナルジムの口コミ比較サイト【GYME】

女性専用パーソナルジム【Rprecious(リプレシャス)】

ホームジム

どうしても、ジムに通えない事情のある人には、ホームジムをお勧めします。

30kgダンベルセットと、フラットベンチ、マットをそろえれば、ラットプルダウン以外のトレーニングはこなすことが出来ます。

IROTEC ラバー ダンベル 60KG セット (片手30kg×2個) 筋トレ ベンチプレス 筋力 健康器具 ダイエット
リーディングエッジ 固定式 フラットベンチ LEFB-005
ジョンソン (HORIZON)[YHZM0007] YHZM0007 マット トレッドミル用 ルームランナー用フロア保護マット大

ラットプルダウンは出来ません。脚を補助に使って、チニング(けんすい)で補うことが出来るでしょう。

近所の公園に、こんな鉄棒ありませんか?鉄棒を使って、懸垂、斜め懸垂を行うことが出来ます。これによって、ジムに通わなくても、ダンベルを使えば、無料で、トレーニングを行うことが出来ます。

ホームジムを検討されている方はこちら

反則1セットトレーニングメニュー詳細

ウォーミングアップ エアロバイク等10分 私はジムから徒歩10分の距離にある牛丼屋に車をとめ、歩いてジムに向かいます。

サプリメント   プロテインや、BCAA、摂り、体調に合わせて、スーパーパンプを飲んでいます。

ストレッチ     体育の授業で習ったストレッチをします。このとき、トレーニング前のストレッチは、伸ばしすぎないほうがいいそうです。挙手重量が下がってしまいます。

 シュラッグ 僧帽筋から始まります。重い重量を扱いますので、体幹を引き締めて、腹部の血流を全身にめぐらせます。おなかの中には2~3リットルほどの血液がありますので、それを全身にめぐらせます。体調を感じ取ります。

 チェストプレス

チェストプレスから始めます。順番は決まっていません。ジムの込み具合で空いたマシンからこなしていきます。チェストプレスは、肩の筋肉も補助的に使いますので、重い重量を扱いたいためチェストプレスから始めます。

 ラテラルレイズ      胸の筋肉をワークアウトしたら、次は肩をワークアウトします。

ショルダープレス

背中 ロウイング

インクラインロウイング

ラットプルダウン

ラットプルダウン グリップの位置を変えてもう一度

上腕二頭筋     アームカール    二頭筋の短頭をターゲットにして、

インクラインアームカール 二頭筋の長頭をターゲットにして、

上腕三頭筋     トライセプスプレス 二の腕に効かせます。このとき、トライセプスプレスアップ(フレンチ・プレス)は、三頭筋の長頭(にのうで)に効いて、ボディービル的に、かっこよくなるので、好んでやっています。

トライセプスプレスダウン

ここまでで、上半身を4方向に鍛え、上腕をワークアウトします。

前腕は鍛えません。カーフもおまけです。鍛えなくても全身から見ると、バランスがとれて見えます。やりたい人、必要な人は、とめません。

:ローテータ・カフ エクスターナル・ローテーション

ベンチプレッサー方や、ショルダープレスで、よく怪我をするので、メニューに加えました。マシントレーニングをメインにすると、主頭筋は鍛えられますが、インナーマッスルには効いていません。怪我をしたので、やっています。マシントレーニングは効率がいいですが、時々、バーベルやダンベルを使っていきたいです。プロのボディービルダーは、このあたりの使い分けがうまいのです。筋幻惑法になるのでしょう。バルクアップを目指すなら、使い分けをすることにより、プラトー(停滞期)をこえられます。

下背 バックエクステンション デッドリフト

もしくは、どちらか一方。

腹部 クランチ アブドミナル

水分は、こまめに取りましょう。集中力を切らさないためです。

夏場、ウーロン茶を2リットル飲んだら、気分が悪くなりました。

水分は、水がベストです。

ここいらで、BCAAとクエン酸をとりましょう。

疲労回復と、予防のために摂っておきましょう。

臀部 アブダクション

おしりのバランスがとれたスタイルになります。女性の方に人気があります。

大腿 レッグエクステンション

脚の筋肉は大きいので、ここからが男の見せ所です。上半身を先に鍛え、きつい脚のトレーニングは、後半に持ってきます。

ハムストリングス レッグカール スタンディングレッグカール

もしくは、どちらか一方。

 レッグプレス スクワット

どちらか一方

脚のトレーニングでは、レッグエクステンション、レッグカールを、後に持ってきて、追い込んでもいいですね。ここでは、先に持ってきて、予備疲労させています。怪我の予防にもなっています。

カーフ カーフレイズ

レッグプレスマシンのシートを引いて、そのままカーフも、鍛えてしまいましょう。

ストレッチ     トレーニングが、終わったところで、ストレッチで身体をほぐします。

クールリングダウン   エアロバイクや、ウォーキングマシンで、10分ほど、クールリングダウンするのが、基本です。

以上で、1時間ほどのトレーニングの終了です。

どの、エクササイズも1セットしかやりませんので、あいているマシンから、すいすいと消化できます。よく、セット間のインターバル中に割り込んでくる、おばさんや、何セットも、マシンにかじりつくおじさんや、セット間の休憩中にマシンに座り込んで、スマホを、いじっている若い男性などに、ストレスを感じずに、トレーニングに集中して取り組めます。

1セット法の心配なところは、怪我です。何週間ぶりのトレーニングや、新しいマシンでの、トレーニングをする際や、40代50代60代の、中高年の方には、突然、8レップスに、挑戦して欲しくはありません。責任取れません。

ですので、15レップス前後のレップ数を目安に、ウエイトを調整してください。

トレーニング後でも先でも、両方でもいいです。トレーニング中でもいいです。プロテインと、BCAA、クエン酸、ビタミンBを摂って、さっさとジムを後にします。

ボディービルダーの方には、不評ですが、トレーニング後は、牛丼食べて、回復させて帰っています。